早いものであっと言う間に一月も終わり今日から二月!皆さま風邪など引いておられないでしょうか?僕はずっとなんだかグズグズと続いておりますが、、。体調管理だけはしっかりとしないとな〜と思う日々です(思うだけ、、w) そんな事で今回初投稿の豊劇プログ、ぼちぼち更新していくのでよろしくお願い致します^_^

さて、1/28日より当館で上映中の映画『この世界の片隅に』ですが、お陰様で連日沢山のお客様に足を運んで頂いております‼️誠にありがとうございます🎉 感謝!!

IMG_3475

クラウドファンディングで出資者を募り、上映映画館も当初の数より大幅に館数を増やし、キネマ旬報さんが選ぶ2016日本映画第1位を獲得するなどいまだに話題が尽きない当作品。上映前から連日SNSなどでも大プッシュされていて私自身も大変気になっていた作品ではありますが、皆様にも相当期待して頂いてたんだなぁと改めて感じております。普段自分のようにアニメーションムービーをほとんど観ない人間にとってもこの作品は素直に観て良かったと思える作品でしたね。戦争をテーマにした映画は数あれど、この映画が素晴らしいと思う点は、普通の日々、日常を生きる、生きていくというストーリーが、時代を超えて現代に於いても十分に当てはまる、今だからこそとても重要なテーマなのだという事を改めて考えさせてくれるところだと思います。劇中の主人公北條すずは様々な悲劇、困難に陥ります。それでも生きていく、ボロボロになりながらも必死に生きて行こうとする姿。この作品は、戦争映画を超え、人が人として生きて行くという事、それ自体がかけがえのないものなんだという事を私達に教えてくれているようです。人間賛歌と言っていいかもしれない。

主人公の声を担当したのはご存知あまちゃんでブレイクした能年玲奈改め、のんさん、そしてコトリンゴさんによる劇中曲、それら全てが作用してアニメーション映画でありながら重厚で懐の深い作品となっている。非常によく作り込まれている。そして台詞も素晴らしいんです。良い言葉が沢山聞ける。

幅広い層にぜひ一度観て頂きたい。それだけの価値のある作品だし意味のある作品です。感じ方は当然違うだろうけど、きっと観終わった後共通して”遺る”何かがあると思うんです。

 

僕はこの映画から人は一人では生きていけない、生きて行くのは辛いし厳しい、でもだからこそ大きな意味での愛の大切さを教えられました。僕たちはすずのような戦争体験をしたわけではない。でもこの映画を通して実際に体験されてきた世代と繋がることができる。この作品を残してくれた事に感謝せざるを得ないのです

2/1 きたむら