【日程】2017年3月25日(土)

【場所】豊岡劇場 大ホール(兵庫県豊岡市元町10-18)

【時間】開場 18:30 / 開演 18:45 / 終演 21:40頃

【料金】映画鑑賞料金(詳しくはコチラ

※当日券のみ、イベント当日の午前10時から当日券の販売を開始します。

【トークゲスト】井上雅貴(『レミニセンティア』監督)

【当日スケジュール】

18:30 開場

18:45 挨拶

19:00 上映開始

20:40 上映終了/休憩

20:50 トークライブ

21:40 終演(予定)

【トークゲストについて】

井上雅貴

監督の井上雅貴は、石井岳龍(ex.石井聰亙)の映画編集を務め、様々な日本映画のメイキングを監督。ロシアの巨匠アレクサンドル・ソクーロフ監督の映画「太陽」のメイキング監督を務め、撮影の為、ロシアに3ヶ月滞在、その時ロシアの映画撮影を学んだ。
ロシアロケが行われたこの作品はなんと自主映画、監督自ら脚本、撮影、編集を兼ね、日本の自主制作映画の限界にも挑んだ。
初監督だったが、映画を作るならスケール感のある作品を作りたいという監督の熱意と、今まで培った映画製作のノウハウにより、商業映画に匹敵するクオリティの作品が出来上がった。
ちなみに、この映画は出資が日本の為、日本映画に分類される。
撮影場所はロシア、モスクワからさらに300km離れた古都ヤロスラブリ。
黄金の輪と呼ばれる歴史的な建造物が立ち並ぶ街でありながら旧ソ連時代は工業地帯だった街。
ソ連からロシアという激動の歴史に翻弄されつつも、力強く生きている街の存在感が映画としての説得力を増している。
娘以外の役者達は実際にこの街に住む役者達。
ヤロスラブリ劇場に所属し、ソ連時代から演技を学ぶ本格的な役者達がこの映画のテーマを感じ取り協力してくれた。
忘れたくない記憶という父と娘のつながりを描き、そして、悩める人々の苦悩を描くことで、忘れられることができることも救いであるという記憶の二面性を描いている。
展開は、謎が謎を呼び、そして謎が解けた後に続く、何度も繰り返されるどんでん返し、そして衝撃的なラストへと続く。
注意深く見て、記憶しなければわからない画面随所にちりばめられた違和感の演出。
この物語は見ている人の記憶も試される。
今作は哲学的なテーマでありながらも、エンターテイメント作品に仕上がっている。

 

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