昨日で【この世界の片隅に】【THE BEATLES EIGHT DAYS A WEEK THE TOURING YEARS】の上映が終了致しました〜。最後の最後の回まで本当に沢山の方々に観ていただきスタッフ一同感謝の気持ちで一杯です‼️

幅広い層にお越しいただきましたが、どちらの作品も年齢層としては60歳以上のシニア層の観覧が多く、それもまた凄く有難いことだなと感じております。
観ていただいた方々がSNSで宣伝して下さったりしてそうやって少しずつこの映画館も愛されていってるんだなあなんて感じたりなんかしてみたりなんかしています、、笑 本当にありがとうございます😊
さぁさぁ、そして本日からは【湯を沸かすほどの熱い愛】【ファンタスティックビースト】とノンストップで注目のラインナップが続きますよ〜〜っ🎞

 

 

今回フィーチャーするのは【湯を沸かすほどの熱い愛】//

 

まぁ〜泣けます。泣けてくる、男でしかも未婚の僕でさえ涙腺をズブズブ刺激されました。ゼヒハンカチのご用意を😢
余命宣告を受けた主人公が最期を遂げるまでに自らに課した使命を果たしていくというストーリー、、 そういえば以前にも似たような映画あったよなぁなんて思ってナメてかかったら完全にやられちゃいましたねぇ
今作で描かれる重要なポイント、それは”家族愛” 昭和の家族ドラマにも通じる泥臭い愛
宮沢りえが演じる肝っ玉母さんのまるで聖母マリアのような大きな愛、それは家族以外の人物にまで注がれ、ついには聴衆にまで及ぶ
しかし裏を返せばそれは自分の最期がわかっている”覚悟”を決めた人間だからこその行動のように思えてきます
物語は終始意外な程テンポ良く進んでいく、そのテンポの良さも主人公の”焦りを演出するのに重要な要素となっている。
抗えない死に直面しながらもなお生きたいと願う時、遂に放たれる主人公の一言に人間の脆さや儚さ、愛おしさそして美しさが滲み出ているように感じます


今作で主人公”双葉”を演じる宮沢りえ。ここ数年で名実ともに実力派俳優として頭角を現している。近年では舞台女優としても評価をあげ、今作でもキネマ旬報が選ぶ2016年主演女優賞に選ばれたりここにきて今ノッテいる俳優の一人である事は間違いない。数年前の『紙の月』のようなヨゴレ役も今作のような肝っ玉母さんのような役も俳優として熟されてきた今だからこそできたのかも知れない。
しかしそれに全くひけをとらないのが娘役”安澄”を演じる杉崎花(個人的なMVPはこの人)
内気で弱かった自分を脱して逆境を乗り越えて立派に成長していく姿を見事に演じ切っています
失礼ながら自分の認識だと某CMで美味しそうにごはんをほおばる女の子という印象しかなかったのだけど、憂いのある表情とナチュラルな演技で今後の活躍に注目したい俳優です

 

2/18 キタム