第90回アカデミー賞にて「長編アニメーション映画賞」「主題歌賞」ダブル受賞した、ディズニー/ピクサー最新作映画『リメンバー・ミー』が日本でも公開されます。本作は、誰もが観たことのない明るくフルな“死者の国”を舞台に、時を超えた“家族のつながり”を描いた感動のファンタジー・アドベンチャー。一体どんな内容なのでしょうか?

 

 

 

 

ストーリー

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舞台はメキシコ、主人公のミゲルはギターの🎸天才的な才能を持つ音楽が大好きな12歳の男の子。しかし、ある家族の掟によって、ギターを弾くことはもちろん音楽を聞くことさえも禁じられ、音楽への想いは募るばかり。
その年の死者の日、ミゲルは憧れの歌手デラクルスの霊廟に訪れ、彼のギターを弾いた瞬間、なんと先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んでしまう。そこはテーマパークのように美しい世界だったが、思いもよらない出来事が次々と起こりミゲルは絶体絶命の大ピンチに。果たして、ミゲルは死者の国から帰って来ることができるのか? そこで知ってしまった家族の真実とは!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見どころ1. “ストーリー”そのものが素晴らしい”📖

 

 

本作は、『トイ・ストーリー3』で、おもちゃたちの別れと絆をドラマチックに描き、大人達をも涙させたリー・アンクリッチが監督を担当しています。彼が本作のテーマに選んだのは、“家族の絆”。ストーリーに“死者の日”とありますが、これは、メキシコで10月31日から11月2日までの3日間、各地で行われる故人の魂を迎える祭礼行事。日本の“お盆”に近い感覚で、この日は亡くなった人たちを想う日なんです。
アンクリッチ監督や製作陣は、今一緒に生きている家族だけでなく、亡くなった家族との心のつながりの大切さを本作のテーマに込め、世界中の誰もが心に響くであろう普遍的な物語を作りあげました。楽しくてユーモアいっぱいのアドベンチャーにワクワクしながらも、ぜひ全編流れる深いテーマを感じてみてください⚫︎ ベタだけどストーリー自体が良いのです⭕️

 

 

 

 

 

 

 

 

見どころ2. 息を飲むほどに美しい色彩美✨

アンクリッチ監督が“死者の国”を創るにあたり目指したのは「いまだかつて見たことのないような世界を作ること」だったそう。そのコメント通り、死者の国の美しさは圧巻! マヤ文明やアステカの神殿ピラミッド、スペイン植民地時代の大聖堂から、ビクトリア朝の建物という風に古い時代からの建物がカラフルに組み合わされて、その緻密さに思わず息を飲んでしまうほど。そんな世界でバラエティ豊かなキャラクター達が登場するので、すべて見逃さないように目をしっかり見開いていて!

 

 

 

 

 

 

 

見どころ3. 心踊るゴージャスな音楽たち🎶

主題歌「リメンバー・ミー」は、第90回アカデミー賞にて「主題歌賞」を獲得し、ディズニー史上、頂点に輝く名曲とも言われていますが、作詞・作曲は『アナと雪の女王』の主題歌「レット・イット・ゴー」でアカデミー賞歌曲賞を受賞したクリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペス(ご夫妻です!)。
「いつまでも愛する人々に覚えていて欲しい」と願ったこの曲は、観終わった後にきっと口ずさんでしまう名曲。

そして、日本語吹き替え版だけの特典として、”シシド・カフカ feat. 東京スカパラダイスオーケストラ”が担当。カフカさんのヴォーカルとスカパラのみなさんの演奏が最高に映画とマッチした仕上がりになっているので、日本語吹き替え版もおすすめです!

 

 

 

 

 

見どころ4、日本語吹替版は豪華声優陣が担当!!

 

1、ミゲル・リヴェラ/石橋陽彩(いしばしひいろ)

本作の主人公といえば天才ギター少年のミゲル。曽祖父(ひいひいお爺ちゃん)がミュージシャンで彼の血を引いたのか、人前でパフォーマンスをしたことがないにも関わらず、独学でギターを習得した才能の持ち主。

しかしながらひいひいお爺ちゃんがかつて家族を捨てたことから、お婆さんをはじめ、家族全員から音楽には関わるなと強く禁止されている不運な状況に立たされており、音楽かそれとも家族のどちらを取るか、ミゲルは究極の選択に迫られる。

そんなミゲルの声を日本語吹き替え版で担当するのは、若干13歳の石橋陽彩(いしばしひいろ)君。4歳から歌とダンスを始めた音楽界の超エリート。

テレビ番組「『sing! sing! sing!』世紀の歌声!生バトル日本一の歌王決定戦」では見事ジュニア部門でグランプリに輝いたほか、avex主催の「カラオケ★バトル」U-18にも出演し、観客の度肝を抜いた今最も将来が期待される大型新人だ。

 

 

 

2、ヘクター/藤木直人

死者の国をさまよう、独り者のガイコツといえばヘクター。なにかとすぐに嘘をつく癖があり、死者の国の入国審査のときには女装したりもする怪しい存在。

ヘクターは人間の世界にいる家族に忘れ去られそうになっており、日の出までに家族に思い出してもらえなければ死者の国からも消えていなくなってしまう危機に立たされている。

そんな中、ミゲルと出会い、彼に自分の写真を託し、家族に渡してもらおうとする。果たして二人の運命は。

ヘクターの吹き替え声優は俳優の藤木直人に決定。藤木直人といえばドラマ、映画、バラエティなど多方面で大活躍の人気タレント。とはいえ吹き替えは、「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影」で、オモカゲ役を経験した程度で、ディズニー映画の出演はもちろん初めてだ。

果たして藤木直人がディズニーの世界でどんなキャラタクーを創り上げるのかに注目。

 

 

 

3、エルネスト・デラクルス/橋本さとし

メキシコの音楽史上最も成功を収めたミュージシャンといえばエルネスト・デラクルス。国民を思わずうっとりさせる歌声の持ち主で、映画スターでもある。

そんな彼はパフォーマンス中、大きなベルが頭に落ちてきてこの世から去り、以後伝説的な存在としてサンタクルスをはじめ、メキシコ中で愛され続けている。

ヘッドがガイコツのデザインになっている白いギターを弾くことから、ミゲルのひいひいおじいちゃんではないかとミゲルは信じて込んでいる。

そんなエルネスト・デラクルスの吹き替え声優には俳優の橋本さとしが抜擢されている。劇団☆新感線出身の橋本さとしは、その風貌から悪役を多くこなしてきた俳優で数多くのTVドラマや映画に出演。

また、餓狼伝説シリーズ、ザ・キング・オブ・ファイターズシリーズ、SNK VS. CAPCOM SVC CHAOSなどのゲームキャラタクーとしての声の仕事もこなしている。

声優としてはアニメ「トランスフォーマー カーロボット」、「The King of Fighters: Another Day」に参加。ディズニー映画は本作が初めてとなる。

 

 

 

4、ママ・イメルダ/松雪泰子

ママ・ココの母親であり、ミゲルのひいひいお婆ちゃんに当るのがママ・イメルダ。すでに亡くなっており、死者の国でミゲルと偶然に遭遇する。

夫が音楽のツアーに出かけたきり、二度と家に帰らず、家族を捨てたと思い込み、強い恨みを抱えている。それ以来、娘を一人で育て、靴職人としてリヴェラ家を支えてきた肝っ玉お母さんだ。

そんなママ・イメルダの吹き替え声優は女優の松雪泰子が担当。松雪泰子といえば日本アカデミー賞優秀主演女優賞を獲得したこともある、いわずと知れた実力派人気女優。

代表作には「フラガール」、「デトロイト・メタル・シティ」、「容疑者Xの献身」などがある。洋画「ボーン・レガシー」では吹き替えにも挑戦したこともあり、本作ではディズニーアニメデビューとなる。

 

 

5、エンリケ・リヴェラ/横山だいすけ

靴職人であり、ミゲルの父親といえばエンリケ・リヴェラ。口ヒゲを生やし、濃いまゆげが特徴で彼もまた音楽には反対でミゲルには靴職人の道を進んでもらおうとと願っている人物の一人。

そんなエンリケ・リヴェラの日本語吹き替え版にはタレントの横山だいすけが抜擢されている。横山だいすけはNHK番組「おかあさんといっしょ」のうたのおにいさんとして知られ、歌手、俳優としても活動中。

声優は「トムとジェリー 夢のチョコレート工場」で経験済みだが、ディズニー映画の出演はこれが初となる。

 

 

 

6、ルイサ・リヴェラ/恒松あゆみ(つねまつ あゆみ)

ミゲルのママであり、エンリケの妻がこのルイサ・リヴェラ。リヴェラ一家の中でも特に優しく、甘い性格の持ち主で、ミゲルの良き母親。ラストにはルイサをめぐって素敵なサプライズもある。

そんなルイサ・リヴェラを日本語吹き替え版で演じるのは、声優の恒松あゆみ。国内外問わず、アニメの吹き替えを精力的にこなし、話題作にも多数出演。

ディズニーアニメはこれまで「ガーゴイルズ」、「ティンカー・ベルと月の石」、「ヘラクレス」などに出演経験がある。

 

 

 

7、フリーダ・カーロ/渡辺直美

本作で何度も登場する、眉毛のつながった画家といえばフリーダ・カーロ。メキシコで実在した世界的有名な画家で、彼女の作品はいまもなお多大な影響を及ぼしているほど。

物語に登場するのはスケルトンのフリーダ・カーロで、ピクサーが粋な計らいで偉大な画家に敬意を示す形となった。

そんな画家を日本語吹き替え版で演じるのは、大人気女芸人の渡辺直美。ビヨンセの物真似で一世を風靡したのは周知の通り。

今や日本を代表する国際的なインフルエンサーとして、世界中で活躍している渡辺直美がついにディズニー映画に出演する。

実は渡辺直美はこれまでも洋画やアニメの吹き替えを何度もこなしており、「クレヨンしんちゃん」、「ちびまる子ちゃん」、「きかんしゃトーマス」などの映画版や、「ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密」、「ピクセル」、「ゴーストバスターズ」などの洋画に参加している。

 

 

 

8、ママ・ココ/大方斐紗子(おおかたひさこ)

本作のキーパーソンとなるのがミゲルのひいお婆ちゃんにあたるママ・ココことココひいおばあちゃん。リヴェラ家の最年長にして優しく、温厚な性格の持ち主。

高齢のためほとんど口を聞かず、記憶を失いかけている。コミュニケーションはほとんど取れないが、それでもミゲルからは慕われている。

ママ・ココを日本語吹き替え版で演じるのはベテラン女優の大方斐紗子。女優としてはテレビドラマや映画など数々の作品に出演。アニメの吹き替えは「母をたずねて三千里」のナターリア役が有名だ。

🎵まとめ💀

 

以上、おおまかに見どころを4つほどご紹介させて頂きましたが、とりあえず今作を観て率直に感じた点は、

アニメーション技術の進歩の素晴らしさです。ディズニー・ピクサーシリーズは元よりそのCG技術に定評がありますが、今回主人公の少年は先祖にあいに”死者の国”という、誰も見たことのない架空の世界へと足を踏み入れ、その実在しない世界を冒険します。その町のリアリティさといったら思わずため息がでてしまうほどです。そしてメキシコの伝統的な祭礼行事”死者の日”という日本人である我々にはあまり馴染みのない独特の設定の面白さとその色彩感覚の美しさそして陽気に鳴り響くラテンミュージック。子供も楽しめますが、今作はおじいちゃん、おばあちゃんまで全年代に確実に届く一本です🎵 実際30代後半の自分もラストは涙してしまったほどです、、。

 

 

と、まだまだ書きたいところ。ですが、後はあなたが映画館で自身の見どころを見つけてみてください!ディズニー・ピクサーの挑戦にして最高傑作です(*^o^*)

 

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❄️おまけ❄️

また、2014年に大ヒットしたディズニー・アニメーション映画『アナと雪の女王』の新作『アナと雪の女王/家族の思い出』が、22分という長さで同時上映! 待望の『レット・イット・ゴー』の続編、姉妹が“家族の絆”を2人で歌う新曲「あなたといるだけで」も聞けます😊 どうぞこちらもお楽しみに♪