映画『描きたい、が止まらない』上映に合わせて、トークセッションを開催します。

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皆さんは【がっせぇアート展】をご存知でしょうか。

但馬在住で18歳以上の精神及び知的障害者の作品展。

今年で10回目の開催となる節目に、特定非営利法人がっせぇアート代表の茨木さんから今作の上映と近藤監督をお呼びすることについてご相談をいただきました。

「より多くの方々に知っていただけるように、今まで展示会だけだったものを面での開催にしたい。そんな時に豊劇さんが思い浮かびました」

そうおっしゃっていただいた初回の打ち合わせが今年の5月。

ついに開催が決定したのでお知らせします。

ぜひ、この機会に【がっせぇアート展】、映画『描きたい、が止まらない』、そして近藤監督・中貝市長・茨木代表のトークセッションと触れてみて、何か感じたことを持ち帰ってみてください。あなたの考えや行動で社会の一部が変わるかもしれません。

豊岡劇場 担当 伊木 翔


映画『描きたい、が止まらない』上映&トークセッション

◆ 概 要 ◆

日程|2019年10月5日(土)

時間|13:20〜16:30(予定)

場所|豊岡劇場(兵庫県豊岡市元町10-18) 大ホール

料金|豊岡劇場の映画鑑賞料金のみ

 

◆当日のタイムスケジュール◆

13:20〜 挨拶(がっせぇアート代表 茨木やよい)

13:30〜15:05 映画『描きたい、が止まらない』上映

休 憩

15:15〜16:30 トークライブ

 

◆登壇者◆

▽近藤剛(映画『描きたい、が止まらない』監督)

1973年生まれ

児童虐待を未然に防ぐため親たちを救う施設や、

在日コリアンが通う朝鮮学校などを密着取材し、

弱者に寄り添う視点で番組を作る。近年、東日本

大震災の復興のために活動する人々に焦点を当て

たドキュメンタリーを制作している。

パオネットワーク所属。

 

▽中貝宗治(豊岡市長)

 

▽茨木やよい(特定非営利活動法人がっせぇアート代表)

 

◆上映作品◆

映画『描きたい、が止まらない』

豊岡劇場での上映期間|10月4日(金)〜10月10日(木)

【あらすじ】

滋賀県に住む自閉症の古久保憲満さん(23歳)。

7年前から取り組んできたのは、ボールペンと色鉛筆だけで描く縦1.6m、横10mの超細密画だ。今、精神疾患や障がいを抱える人たちなどが独自の発想で創り出す芸術、「アール・ブリュット=生の芸術」が熱い。〝評価される〟〝売れる〟といった価値ではなく、ただ〝描きたい〟という思いだけで作る純粋な芸術。その分野で世界も認めるのが古久保憲満さんだ。3歳から絵を描き始め、これまで300点の作品を描いてきた。

 広汎性発達障がいと診断されたのは小学生のとき。人とうまく接することができず、暴れがちだった憲満さんを変えたのは「絵」だった。小学校の美術の先生がもっと描くよう勧めると、水を得た魚のようにのめり込んだ。

10mの大作のテーマはインターネットやテレビで見たものと想像を組み合わせた「オリジナルの街」。街には鉄道、車、高速道路、空港、観覧車、軍隊、家電製品、食料など、あらゆるものが登場する。中でもこだわっているのが北朝鮮。「国際社会で孤立する北朝鮮は、障がいを抱え友達付き合いがない自分と似ている」(憲満さん)からだ。言葉ではうまく説明できない自分の思いを、絵に込める。

 今、憲満さんは新しい挑戦を始めている。現実の世界でこれからどう生きていけばいいか? 自立するために、と選んだのが自動車の運転免許取得。何事にも前向きに挑んでいく健気な姿に2年半にわたって密着した。

公式ウェブサイト

 

◆第10回 がっせぇアート展◆

開催期間|2019年9月29日(日)〜10月6日(日)

場所|豊岡稽古堂(豊岡市役所内)