存在のない子供たち存在のない子供たち

存在のない子供たち

10/11〜10/24

両親を告訴する。

こんな世の中に僕を産んだから。

過酷な現実を懸命に生きる姿を描いた奇跡の物語

作品紹介

世界中の図書館員の憧れの的であり、ニューヨーク有数の観光スポット。本作の主役は、荘厳な19世紀初頭のボザール様式の建築で知わずか12歳で、裁判を起こしたゼイン。訴えた相手は、自分の両親だ。裁判長から、「何の罪で?」と聞かれたゼインは、まっすぐ前を見つめて「僕を産んだ罪」と答えた。中東の貧民窟に生まれたゼインは、両親が出生届を出さなかったために、自分の誕生日も知らないし、法的には社会に存在すらしていない。学校へ通うこともなく、兄妹たちと路上で物を売るなど、朝から晩まで両親に劣悪な労働を強いられていた。唯一の支えだった大切な妹が11歳で強制結婚させられ、怒りと悲しみから家を飛び出したゼインを待っていたのは、さらに過酷な“現実”だった。果たしてゼインの未来は―。

製作:2018年 レバノン合作
監督:ナディーン・ラバキー
出演:ゼイン・アル・ラフィーア ヨルダノス・シフェラウ ボルワティフ・トレジャー・バンコレ ほか
上映時間 125分
字幕
PG12