“現状を変えたい”と、もがいている全ての人に届けたい

こんにちは!
5月24日から上映開始した『半世界』の見どころを劇場スタッフがご紹介👐
少し長いですが、興味を持ってもらえたら嬉しいです

▼ここを見ろ!(目次)
◉見どころ①|アラフォーだけじゃない、誰にでも当てはまる永遠のテーマ
◉見どころ②|主演・稲垣吾郎の新境地を見逃すな!
◉見どころ③|「?」が「!」に変わる瞬間。【半世界】に込められた想い

◉見どころ①、アラフォーだけじゃない、誰にでも当てはまる永遠のテーマ

「俺、アラフォーじゃないしなー」

観る前にそう思っちゃってました。

予告編を見る限り『アラフォー男子たちが今後の人生をどうすんのか、悩んで衝突するけど友情で乗り切っちゃう』みたいな。めちゃくちゃ失礼極まりないんですが、そういう薄っぺらいやつを想像してて、「感情移入できなさそー」と見切ってたんですが、

全 く 違 い ま し た ⚡️

本 当 に ご め ん な さ い 🙇‍♂️

むしろ誰にでも当てはまるテーマで、いろんな立場の人にオススメできる作品だなーと考えを改めました。

父親・母親はもちろん、
独身・男性・女性・仕事に一生懸命な人
家族を大切にする人
仕事を辞めて今後どうしようと考えている人も。

誰にでも将来への不安って少なからずあって、そういう不安とどう過ごしていくのかという永遠のテーマを突きつけられました。

きっとあなたにも響く部分があるはずです。
僕の(低レベルな)想像をはるかに超えた、映画『半世界』の見どころをあと2つご紹介◎もう少しお付き合いください🙏

◉見どころ②、主演・稲垣吾郎の新境地を見逃すな⚡️

主役の鉱(コウ)を演じる稲垣吾郎ですが、坂本監督が…

「『なぜ(稲垣を)炭焼き職人に?』という質問をよくされるんですが、彼に“新しい景色”を見てもらおうと思ったんです。その景色は、僕やほかのキャストにとっても新しいものになるだろうという思いで作りました」(映画ナタリー記事より引用)

とおっしゃっている通り、良い意味で今までの稲垣吾郎像とは違う人物がそこにいました。
炭焼き職人という少し特殊な生業ではあるけれど、その生業を真面目にコツコツと継続し、一見どこにでもいる夫であり、父であり、人生の岐路に立つ男がそこにいたんです。

パンフレットの中で阪本監督も稲垣さんに対して「素朴」という言葉を何度も使ってて、不思議とその通りなんですよね。「素朴さ」がこの作品と、さらには主役の鉱と良いバランスで融け合っている気がしたんです。

それは間違いなくこれまでの稲垣吾郎像にはなかった部分で、この作品だからこそたどり着いた稲垣吾郎の新境地なのかなと感じました。

個人的にココがイチオシです👍

◉見どころ③、「」が「❗️」に変わる瞬間。【半世界】に込められた想い

正直、鑑賞直後の僕の頭上には大きな「?」がいくつも浮かんでたんです。

というのも、この作品を鑑賞するにあたって、予告編以外の予備知識を全く入れないことを意識した結果…鑑賞直後には大きな「?」がいくつも浮かんじゃったんです。

まずは自分なりの解釈をまとめてから、それでも見えなかった部分を見えるようにしたかったし、まとめた自分なりの解釈を納得させたかったので情報収拾をしたんですけど、その中にやけに腑に落ちた部分があったのがこれ↓

「小石清さんという戦前・戦中時代のカメラマンがいるのですが、この方の写真展を見に行ったんです。小石さんは従軍カメラマンもされていて、日中戦争にも従軍しているんですが、その時に撮った写真も展示されていました。それらの写真に「半世界」というタイトルがつけられていたんです」(FILMAGA記事より引用)

阪本監督が語られている【半世界】というタイトルのルーツ。そして監督自身が語る想いがを読んで、「」が「❗️」に。作中のシーンと重なって、ブワッと鳥肌が立った。

なるほどなー。

と、それまで暗がりの中で見えなかった領域がフッと明るくなって妙にスッキリいろんなシーンや登場人物のセリフを自分の体験と重ねて、さらに「ウンウン、そうだよなー」とまだ32歳の青二才が頷きまくった瞬間でした。

以上、『半世界』の紹介でした!
上映期間は2週間となります。誰にでも共感してもらえる作品だと書きましたが、やっぱり特に30代以降の男性に観て欲しい作品ですね👍

長い文章を読んでいただき、ありがとございました!
近々劇場ウェブサイトにてスタッフブログを開設予定です◎そちらもお楽しみに!

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『半世界』
【上映期間】5月24日(金)〜6月6日(木)

▽上映スケジュール
http://toyogeki.jp/schedule/

▽作品ウェブサイト
http://hansekai.jp/

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上映終了しました!

たくさんのご鑑賞ありがとうございました!