こんにちは!
5月24日から上映開始した『ブラック・クランズマン』の見どころを劇場スタッフがご紹介👐
興味を持ってもらえたら嬉しいです

【概要】
1970年代、アメリカコロラド州のコロラドスプリングズで黒人として初めて警察官に採用されたロン・ストールワースが自身の体験を執筆した本『Black Klansman』を原作とする本作。1979年、白人至上主義団体“クー・クラックス・クラン(通称KKK)に黒人とユダヤ人警官が潜入した衝撃の実話をユーモアを織り交ぜて描いている。

近年、特に有色人種差別をテーマにした作品が多い中でもこれが実話であることが痛快すぎる。白人至上主義団体に黒人が殴りこむというヘヴィな題材であるが、ただヘヴィなだけに留まらず、そこにユーモアをまぶし、センスの良いエンターテイメント作品に仕上げた監督の手腕は流石。

当時のファッションや音楽なんかも見どころの一つ。往年のブラックムービーやブラックミュージックに多大なるオマージュを捧げていて、知ってる人はニヤリとすること間違いなし。

難点をあげるとするなら、当時のアメリカンカルチャーや時代背景をある程度知っておくとより楽しめるようになっている。作中での主に”差別用語”として使用されている特殊な”呼称”が多いのも特徴的(例えば黒人の事を”ニガー”と呼んだり、白人が黒人を呼ぶ時に”カエル”と呼び、逆は”ブタ"と呼んだりなどなど、多くの場面で乱用される)

とはいえ、誰もがタブーとしていたこの一大社会問題を取り上げ世に送り出し、しかも見事オスカーを受賞したという事実は、強烈なインパクトを残し社会的にとても意味のある作品である事は間違いない。

スピード感とスリルがあり135分という時間も気にならない。ぜひご鑑賞ください。

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『ブラック・クランズマン』
【上映期間】5月24日(金)〜6月6日(木)

▽上映スケジュール
http://toyogeki.jp/schedule/

▽作品ウェブサイト
https://bkm-movie.jp/

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上映終了しました!

たくさんのご鑑賞ありがとうございました!