【9/6・監督トークイベント】映画『米軍が最も恐れた男 カメジロー 不屈の生涯』上映+佐古忠彦監督舞台挨拶・トークイベント
豊岡劇場では映画『米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー』、『米軍が最も恐れた男 カメジロー 不屈の生涯』の上映を記念して、元TBSアナウンサーである佐古忠彦監督をお招きして、舞台挨拶&トークイベントを実施することが決定しました!
現在は同局のプロデューサーとして活躍されている佐古監督に今作についてお聞きします。
そして終盤には質疑応答の時間も設けますので、ぜひぜひこの機会にご参加お待ちしております!
△佐古忠彦監督
◆ 概 要 ◆
日程|2019年9月6日(金) .
上映①|9:50〜11:50『米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー』
上映②|12:20〜14:40『米軍が最も恐れた男 カメジロー 不屈の生涯』
トーク|14:50〜15:35 佐古忠彦監督、豊劇代表 石橋秀彦(登壇予定).
場所|豊岡劇場 大ホール(兵庫県豊岡市元町10-18) .
料金|映画鑑賞料金のみ(鑑賞料金はこちら) .
◆ 上 映 作 品 ◆
映画『米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー』
©︎TBSテレビ
なぜ、沖縄の人々は声を上げ続けるのか、その原点はカメジローにあった━。
上映期間|8/30〜9/12
本編|107分
◆
映画『米軍が最も恐れた男 カメジロー 不屈の生涯』
©︎TBSテレビ
カメジローの生涯をさらに深く、そして復帰に向けた沖縄の激動を描いたドキュメンタリー映画『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯』が公開される。
カメジローは230冊を超える日記を詳細に書き残していた。そこには、妻や娘らと過ごす家族の日常や政治家・夫・父親など様々な顔があった。その日記を丹念に読み解き、改めて生涯を描くことでカメジローが宿した“不屈”の精神を浮かび上がらせる。また、教公二法阻止闘争、毒ガス移送問題やコザ騒動など、一瀉千里のように返還へ向けて進んでいく熱い闘いを精緻に描いていく。そして、カメジローと当時の佐藤首相の国会での迫力ある魂の論戦に、沖縄の心、そして今なお解決されない事象の原点が浮き彫りになる。
音楽は1作目と同じく坂本龍一が担当。「Sacco」に加え、新たに書きおろした曲「Gui」がカメジローの不屈の生涯を静かに熱く奏でる。また、語りは役所広司。確かな口調が胸を打つ。
[映画『米軍が最も恐れた男 カメジロー 不屈の生涯』公式ウェブサイト参照]
上映期間|9/6〜9/19
本編|128分
◆ ゲ ス ト プ ロ フ ィ ー ル ◆
佐古忠彦(さこただひこ)
TBSの記者・アナウンサー。スポーツを担当し、多くのスポーツ中継のリポーターとして活躍。その後、報道・ニュース担当に転向し、「NEWS23」サブキャスターや「JNNニュース」ニュースキャスターなどを担当する。
2016年8月21日に放送された、沖縄の米国統治に対する抵抗運動で活動した政治家・瀬長亀次郎を特集した『報道の魂スペシャル「米軍が最も恐れた男~あなたはカメジローを知っていますか?~」』ではディレクターを担当。同番組に追加取材・再編集を行い、2017年に公開された映画『米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー』では監督を務めた。[Wikipedia「佐古忠彦」参照]
主催:豊岡劇場