12月の上映会は市内の3つの会場へ出張上映。

よく知るあの場所が、たった一日限りの特別な映画館に。

上映作品もそれぞれ違ったものを用意しました。

師走のお忙しい時にこそ、心ゆったりと映画鑑賞をそうぞ。

< 概 要 >

日 程|12月11日(土)

時 間|開場 12:30/上映開始 13:00

作 品|『東京ゴッドファーザーズ』(監督:今敏/92分/アニメーション)

場 所|シルク温泉(兵庫県豊岡市但東町正法寺165


日 程|12月12日(日)

時 間|開場 13:30/上映開始 14:00

作 品|『人生フルーツ』(制作:東海テレビ/91分)

場 所|竹野地区コミュニティセンター(兵庫県豊岡市竹野町竹野1585-1 竹野庁舎2階)


日 程|12月15日(水)

時 間|開場 13:30/上映開始 14:00/上映後アフタートーク「永楽館と映画の歴史」

作 品|『羅生門』(主演:三船敏郎/1950年公開/88分)

場 所|出石永楽館(兵庫県豊岡市出石町柳17-2

*アフタートーク「永楽館と映画の歴史」*

出石が誇る近畿最古の芝居小屋・出石永楽館。ひと昔前は映画館としても地域の人々に愛されてきました。上映後は、永楽館・館長の赤浦毅さんに「永楽館と映画の歴史」について伺います。

*当日、出石町田結庄通りではイロドリマーケットも同時開催*


< 料金・チケットの販売について >

料 金|大人1,000円/大学生500円/18歳以下 無料

当日券のみの取り扱いとなります。

事前予約はございませんのでご了承ください。

上映開始時間の30分前より、各会場受付窓口にて販売を開始致します。


< 上映作品 >

『東京ゴッドファーザーズ』

12/11(土)@シルク温泉

©︎ 2003 今 敏・マッドハウス/東京ゴッドファーザーズ製作委員会

あらすじ

元競輪選手のギンちゃん、元ドラッグ・クイーンのハナちゃん、家出少女のミユキ。新宿で暮らすホームレス三人組の前に、意外なクリスマスプレゼントがやってきた。山の中で生まれたばかりの赤ちゃんを発見したのだ。勝手に”清子”と命名し、ゴッドファーザー(名付け親)となった三人は、雪降る街を、親を探してさまよい歩く。ウラ東京で人生を生き抜くホームレスたちが、急転する「運命」のなかで出逢う〈奇跡〉とは。

国内外で絶賛の嵐!最高のクリエイターが集結。日本が誇る傑作アニメーション。

【スタッフ】監督・原作・脚本:今敏、脚本:信本敬子、音楽:鈴木慶一(ムーンライダース)、アニメーション制作:マッドハウス【声の出演】ギン:江本徹、ハナ:梅本義明、ミユキ:岡本綾

今敏監督とは?

北海道・札幌出身。子供時代は、父の転勤で札幌と釧路を行き来する。97年に監督デビューを果たした「PERFECT BLUE」はベルリン国際映画祭に正式出品された。その後も、オリジナルアニメーション「千年女優」(01)、「東京ゴッドファーザーズ」(03)、を手掛け、筒井康隆原作「パプリカ」(06)はベネチア国際映画祭コンペティション部門で上映され、国内外で高い評価を得る。2010年8月に膵臓癌のため死去。享年46歳であった。緻密でリアリティのあるアニメーション描写で、虚構と現実を交差させ、これまで幾度となく観るものを魅了した日本を代表するアニメーション監督。


人生フルーツ

12/12(日)@竹野地区コミュニティセンター

©︎ 東海テレビ放送

あらすじ

 愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンの一隅。雑木林に囲まれた一軒の平屋。それは建築家の津端修一さんが、師であるアントニン・レーモンドの自邸に倣って建てた家。四季折々、キッチンガーデンを彩る70種の野菜と50種の果実が、妻・英子さんの手で美味しいごちそうに変わります。刺繍や編み物から機織りまで、何でもこなす英子さん。ふたりは、たがいの名を「さん付け」で呼び合います。長年連れ添った夫婦の暮らしは、細やかな気遣いと工夫に満ちていました。そう、「家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない」とは、モダニズムの巨匠ル・コルビュジエの言葉です。

 かつて日本住宅公団のエースだった修一さんは、阿佐ヶ谷住宅や多摩平団地などの都市計画に携わってきました。1960年代、風の通り道となる雑木林を残し、自然との共生を目指したニュータウンを計画。けれど、経済優先の時代はそれを許さず、完成したのは理想とはほど遠い無機質な大規模団地。修一さんは、それまでの仕事から距離を置き、自ら手がけたニュータウンに土地を買い、家を建て、雑木林を育てはじめましたーー。あれから50年、ふたりはコツコツ、ゆっくりと時をためてきました。そして、90歳になった修一さんに新たな仕事の依頼がやってきます。

 本作は東海テレビドキュメンタリー劇場第10弾。ナレーションをつとめるのは女優・樹木希林。ふたりの来し方と暮らしから、この国がある時代に諦めてしまった本当の豊かさへの深い思索の旅が、ゆっくりとはじまります

【スタッフ】ナレーション:樹木希林、プロデューサー:阿武野勝彦、協力:日本映画専門チャンネル、監督:伏原健之、制作・配給:東海テレビ放送、配給協力:東風、ドキュメンタリー【出演】津端修一さん、津端英子さん


『羅生門』

12/15(水)@出石永楽館

©︎ KADOKAWA 1950

あらすじ

 黒澤明監督。三船敏郎、京マチ子、森雅之らが出演。芥川龍之介の短編『藪の中』をもとに映像化。平安時代。都にほど近い山中で、貴族の女性と供回りの侍が山賊に襲われた。そして侍は死亡、事件は検非違使によって吟味される事になった。だが山賊と貴族の女性の言い分は真っ向から対立する。光と影が織りなす映像美と、役者陣の鬼気迫る名演に圧倒されること間違いなし。日本だけではなく、全世界で公開され各国で評価された。

【スタッフ】監督:黒澤明、原作:芥川龍之介「藪の中」より、脚本:橋本忍、1950年公開、88分、制作:大映京都撮影所【出演】三船敏郎、森雅之、京マチ子、志村喬、千秋実、上田吉二郎、加東大介、本間文子

黒澤明監督とは?

日本の映画監督・脚本家。第二次世界大戦後の日本映画を代表する映画監督であり、国際的にも有名で影響力のある映画監督の一人とみなされている。ダイナミックな映像表現、劇的な物語構成、ヒューマニズムを基調とした主題で知られる。生涯で30本の監督作品を発表したが、そのうち16本で俳優の三船敏郎とコンビを組んだ。[Wikipedia参照]

代表作に「羅生門」「生きる」「七人の侍」「用心棒」などがある。


<お問い合わせ>

豊岡映画センター

MAIL|toyooka.eiga@gmail.com

■豊岡劇場

TEL|0796-34-6256

MAIL|info@toyogeki.jp


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