リアリティーのダンスリアリティーのダンス

© photos Pascale Montandon-Jodorowsky

リアリティーのダンス(R-15)

ホドロフスキーの「DUNE」とセットで見てほしい
ジョンレノン・ジョニーデップをはじめ世界を熱狂させた天才ホドロフスキーが人生と家族の絆を描いたらこうなった…

1975年にホドロフスキーによって企画されるも、撮影を前に頓挫したSF大作、ホドロフスキーの『DUNE』。
「映画化不可能」と言われた小説、フランク・ハーバートの「DUNE」を原作に、そうそうたる面子をキャスト・スタッフに配し、莫大な予算と、12時間にも及ぶ上映時間を予定していたというその企画は“映画史上最も有名な実現しなかった映画”と言われ、伝説となっている。
本作は、ホドロフスキー版『DUNE』の顛末と、ホドロフスキー、監督等のインタビュー、膨大なデザイン画や絵コンテなどの資料で綴る、驚愕、爆笑、感涙のドキュメンタリーである。1920年代、幼少のアレハンドロ・ホドロフスキーは、ウクライナから移民してきた両親と軍事政権下のチリ、トコピージャで暮らしていた。権威的で暴力的な共産主義者の父と、アレハンドロを自身の父の生まれ変わりと信じる母に愛されたいと願いつつも 大きなプレッシャーを感じ、また、ロシア系ユダヤ人であるアレハンドロは肌が白く鼻が高かったため、学校でも「ピノキオ」といじめられ、世界と自分のはざまで苦しんでいた…。
ホドロフスキー監督は映画の中で家族を再生させ、自身の少年時代と家族への思いを、チリの鮮やかな景色の中で、現実と空想を瑞々しく交差させファンタスティックに描く。

豊劇スタッフ作品紹介

映画好きの方はもちろん知っているホドロフスキーですが、私は初めて見ました。
ジョンレノンやマリリン・マンソン等世界のアーティストが認めるのも納得の映像美と世界観です。豊劇の雰囲気とマッチしてファンタジーで懐かしい気分を味わえます。

予告編はこちら

製作/国 2013/チリ・フランス
配給:アップリンク/パルコ
監督・脚本:アレハンドロ・ホドロフスキー
出演:ブロンティス・ホドロフスキー他
時間:133分

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