豊劇
CINEMA+ACTION = CINEMACTION

豊岡劇場、愛称:豊劇(とよげき)
CINEMACTION豊岡劇場は「豊劇新生プロジェクト」によって企画、
有限会社石橋設計によって運営されています。
豊劇新生プロジェクトとは豊岡劇場、愛称:豊劇(とよげき)の閉館を機に
結成された豊劇再開と継続を目指す為のプロジェクトです。

CINEMACTION 豊劇が目指すもの

  1. 周辺地域の文化の担い手を後押しする
  2. 家や職場以外の第3の居場所づくり
  3. クリエイター、作家の育成の機会をつくる
  4. 地域外、海外との交流を促進する
  5. この地域で暮らすことを楽しむ場所をつくる

CINEMACTION豊劇はどんな場所?

  • 遠くに行かなくても、子ども達が映画を楽しめます。
  • 映画のついでにセミナーやワークショップを楽しめます。
  • あなたの作った作品をもっと発信できる舞台ができます。
  • 他地域に住まわれているクリエイターの方は豊岡に活動の場を持つことができます。
  • 海外に在住していたオーナーが、クリエイターの海外交流をアドバイスします。
  • ものづくりから得意料理の作り方まで、あなたも先生になる場所ができます。
  • デートに行ける場所が、ひとつ誕生します。
豊劇新生プロジェクトとは豊岡劇場、愛称:豊劇(とよげき)
CINEMACTION豊岡劇場は「豊劇新生プロジェクト」によって企画、有限会社石橋設計によって運営されています。
豊劇新生プロジェクトとは豊岡劇場、愛称:豊劇(とよげき)の閉館を機に結成された豊劇再開と継続を目指す為のプロジェクトです。新生豊劇プロジェクトのこれまでの様子はこちらに出ています。↓
Motion Gallery(モーションギャラリー)へ

豊岡劇場について

 兵庫県の日本海側、豊岡市にある映画館、豊岡劇場(通称:豊劇)は、昭和2年(1927年)に芝居小屋として始まり、社交ダンスの場、戦時中は倉庫、そして映画館と大衆文化の場として、常に多くの周辺地域住民に愛され続けた末に85 年の長い年月をまっとうし、平成24年(2012年)3月末に一度閉館しました。
そのまちの大衆文化のシンボル「豊岡劇場」をリノベーションし、再び地域に文化の拠点を作りあげたいとの思いから、この度CINEMACTION 豊劇・豊岡劇場として2014 年12 月27 日に再開します。映画上映だけではない、映画館を応用した新しい「場」を創出することを目的としています。

豊劇の概要

アクセス
〒668-0026 兵庫県豊岡市元町10-18
電話
0796-34-6256
ファックス
0796-34-6258
メール
info@toyogeki.jp
各スクリーン・上映機器・音響・定員数
大ホール・DCP対応・Dolby 5.1・186席
小ホール・DCP対応・Dolby 5.1・50人
運営会社
有限会社 石橋設計
ホームページ
http://toyogeki.jp

豊劇営業について

 大ホールは引き続き、主に映画館として運営し、週末等にイベント開催をいたします。小ホールは、主にコミュニティやクリエーターの集まる場所として運営し、時に映画やイベント等を開催します。ロビーはbar ajito として営業し、普段から楽しんで頂ける場所となります。また2015 年春頃から屋内駐車場に店舗テナントを設ける予定です。
劇場運営について
豊岡劇場は代々、劇場を守ってこられた山崎家が運営されてきた劇場です。その劇場を、現在有限会社・石橋設計が引き継せていただき運営しています。
この場をお借りして、山崎家の皆様に、心から敬意を表するとともに、深く感謝申し上げます。

集まった寄付金の使用について

クラウドファンでング及び直接寄付して頂きました皆様からの資金は、大劇場および、建物全体の老朽化に対応した修繕工事に使わせていたただきますが、 まずは地域のコミュニティまたは全国のクリエイターの方々にフリースペースとして提供させていただく、小劇場のリノベーション費用として、使用させていただきます。

集まった寄付金の使用内訳(概算費用)  2014.12.5 現在

小ホール椅子撤去工事 約30 万円
床木工事 約90 万円
内装塗装工事 約25 万円
照明・電気工事 約30 万円
床敷物及び椅子等の購入費 約50 万円
施設運営費・及び備品購入費 約20 万円

豊劇最高顧問からのメッセージ

塩田時敏

映画評論家 塩田時敏

映画館の記憶は、人それぞれだろう。
学生時代、独り、映画館の暗闇に紛れ込むのが好きだった。70年代初め、映画界はどん底で客などいなかった。そこで見知らぬ世界を垣間見、愈々映画にのめり込む。

一方、スクリーンに歓声を飛ばし、劇場を埋め尽くす観客たちの熱狂も愉しい。皆で盛り上がる映画祭の興奮は、他のなにものにも替え難い。

フランスにはフランスの、香港には香港の、そしてどの国の、どの地方の映画館にも、他とは違う独特の雰囲気がある。釜山・温泉場駅裏の古びた名画座。「浮気な家族」ムン・ソリのポスターが欲しくて堪らず、剥がした。支配人に怒られた。かと思えばパリの封切り館。デニス・ホッパー「ホット・スポット」のポスターを、もの欲しげに覗き込んでいた。モギリの女に事務所に誘われ、新しいのを一枚。

いま、あの豊劇が新しくなって甦るという。

もはや、映画は映画館で、という時代ではない。どこでも、どんなかたちでも観ることが出来る。
しかし、映画館はライブ。そこでは何かが起こるのだ。

スポーツのパブリックビューイングもいいだろう。ネットのニコ動も映写出来るかもしれない。
そうだ、映画館で結婚式をやってなにが悪い。

豊劇で何かが始まる。豊劇で是非、新しい、映画館の記憶をつかまえて頂きたい。

塩田 時敏

代表者からのメッセージ

「豊劇にかける思い、皆様へのメッセージ」

 私達が進める新生プロジェクトは、ただ映画館を再開するものではありません。一度終息を迎えた映画館を、再び蘇らせるのは安易ではなく、街の中の映画館の必要性から問い直しました。
豊岡の中心街は典型的な地方都市のシャッター街です。かつての中心街の賑わいは、車で行く郊外型のショッピング通りに移行され、その結果地方においても、近年の物流とインターネットの発展で、けして不便な暮らしを強いられることは無くなったように感じています。
ですが、やはりこのままでは全国に広がる何も特徴の無い地方都市との背比べになるでしょう。豊岡には大学もなく、若者の流失を食い止めるほどの理由もありません。

私達は今この場で暮らしてく事を選択しています。その場で何が可能なのかを突き詰めて考えますと、一見ボロボロの豊劇が、私には輝く場所にしか見えないのです。「場」を作るということは、そこで暮らして行くことと密接な関係にあります。わがままな話かもしれませんが、私が目指す「場」は、常に新しい事に挑んで行かなくては、最終的に廃れて無くなる場所だと思います。映画だけでない映画館を運営するのも、また必要不可欠な新しい試みだと解釈しています。
ただ、「場」は「人」がいないと形成されません。これ迄3代に渡り豊岡劇場を運営してこられた一家族のただならぬ努力の末に「豊劇」があり、その伝統を継承しつつ、新しい場所を提供するのが、私達の役目であり、新たな仕事であります。

これ迄に、このプロジェクトに対して数多くの人々から助けを頂きました。クラウドファンディングに寄付していただいた方々、直接寄付して頂いた方々、ロビーの内装デザインには地元デザイナーの方や、映画館の運営についてアドバイスいただいた京阪神や東京の方々、そして改装工事を担ってくれた地元の業者さん達と書ききれない程の方々の協力があります。この場をおかりして、こころから深く感謝申し上げます。
この事業を成功させるのには、今後とも多くの人の関心と理解、そして協力がない限り成立しないものと実感しております。そしていよいよ、2014 年12月27 日から、CINEMACTION 豊劇が始まります。未だ至らない事ばかりですが、皆様のご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

豊劇新生プロジェクトに協力してくださっている皆様

 豊劇新生プロジェクトは多くの個人・企業様のご協力
応援に支えられています。協力と感謝:
クラウドファンディングにて協力して下さった110名の皆様
旧豊岡劇場の皆様 / 兵庫県立大学経営学部教授 西井進剛教授 西井ゼミ生/ 映画評論家 塩田時敏 /写真家 畠山直哉 / デコンプラボラトリー 太田垣稔 /seven’ s heaven田中智之 /トヨオカ・キネマ・クラブ / クリエイツ/ 太田ユニフォームセンター/ 濱田猛/前田設計事務所 / けんじんリフォーム / 映画監督・畠山容平/ 井垣電気/
KOJI OKAMOTO DESIGN OFFICE・岡本剛二 / その他多くの個人と企業様等

豊劇新生プロジェクトメンバー

石橋秀彦

石橋設計、代表取締役/豊岡劇場、代表。石橋秀彦(いしばし ひでひこ)

伊木翔

豊劇新生プロジェクト、プロジェクトリーダー、伊木翔。