上映期間|4月19日(金)〜5月1日(水)
【INTRODUCTION】
疑念の中に<落ちて>いく――
あの日、あの場所で、いったい何があったのか?
第76回カンヌ国際映画祭で<最高賞>パルムドールを受賞し、第81回ゴールデン・グローブ賞では作品賞(ドラマ部門)、主演女優賞(ドラマ部門/ザンドラ・ヒュラー)、脚本賞、外国語映画賞の4部門にノミネート。
監督は、長編映画4作品目となる本作でパルムドールを獲得したジュスティーヌ・トリエ。主人公サンドラ役には、本年度映画賞レース主演女優賞の最有力候補となっているザンドラ・ヒュラー。カンヌで国際批評家連盟賞を受賞した『ありがとう、トニ・エルドマン』(16)など、演技派で名高い彼女は、作家としての知的なポーカーフェイスの下で、底なしの冷酷さと自我を爆発させる圧巻の演技で、観客を一気に疑心暗鬼の渦へと引きずりこむ。本国フランスでも瞬く間に動員100万人超えの大ヒットを記録し、カンヌ国際映画祭で審査員長を務めた奇才リューベン・オストルンド監督から「強烈な体験だった」と破格の称賛を得たヒューマンサスペンスがいよいよ日本に上陸!
【STORY】
人里離れた雪山の山荘で、男が転落死した。はじめは事故と思われたが、次第にベストセラー作家である妻サンドラ(ザンドラ・ヒュラー)に殺人容疑が向けられる。現場に居合わせたのは、視覚障がいのある11歳の息子だけ。事件の真相を追っていく中で、夫婦の秘密や嘘が暴露され、登場人物の数だけ〈真実〉が現れるが――
作品情報 | ■監督:ジュスティーヌ・トリエ ■脚本:ジュスティーヌ・トリエ、アルチュール・アラリ ■配給:ギャガ ■原題:Anatomie d’une chute|2023年|フランス|カラー|ビスタ|5.1chデジタル|152分| 字幕翻訳:松崎広幸|G ■コピーライト: ©2023 L.F.P. – Les Films Pelléas / Les Films de Pierre / France 2 Cinéma / Auvergne‐Rhône‐Alpes Cinéma ■公式HP:gaga.ne.jp/anatomy X: @Anatomy2024 |
出演 | ザンドラ・ヒュラー、スワン・アルロー、ミロ・マシャド・グラネール、アントワーヌ・レナルツ |
公式サイト | https://gaga.ne.jp/anatomy/ |