『電車を止めるな!〜のろいの6.4km〜』

上映期間|12月1日(金)〜12月6日(水)

特別鑑賞料金|大人 2,000 円 中学生 1,200 円 1,000 円


【INTRODUCTION】
映画という名のクラウドファンディング

銚子電鉄は1923年に開業した全長6.4kmの小さなローカル鉄道です。
赤字基調の厳しい経営状況が続く中、映画制作を思い立ったのは2019年初頭のことでした。
目前に迫る変電所の更新費用を捻出しなければ…文字通り門外漢の無謀な挑戦でした。
本作品の制作にあたり、ありがたくもクラウドファンディングで501名様から総額500万円を超えるご支援をいただくことができました。オーディションを重ねる中で選ばれたキャスト陣、志を同じくする制作チームにも恵まれ、2020年8月に本作品は誕生しました。公開開始から2年余り経ちましたが、現在も全国各地からお声掛けいただき、上映を続けております。
これまで全国24都道府県にて公開し、延べ1万2千人を超えるお客様にご観覧いただきました。
おかげさまで老朽化した変電所の更新工事も、公的支援と皆様の温かいご支援により無事完了することが出来ました。心より感謝申し上げます。
一体誰がこの結末を…本作品のラストには想像の斜め上を行く展開が…
鉄道存続にかける私達の想いが100パーセント凝縮された作品です。一人でも多くの方にご覧いただければ幸いです。
来年7月に弊社は開業100周年を迎えます。長きにわたり応援し、支えてくださった全ての方々に厚く御礼申し上げます。
これからも銚子電鉄の挑戦は続きます。地方鉄道の灯が消えぬよう、社員一同、力を尽くしてまいります。

2022年10月吉日
銚子電気鉄道株式会社
代表取締役社長 竹本勝紀

【STORY】

廃線寸前の鉄道会社が企画した、起死回生の「心霊電車」企画
カメラを前に社員全員で必死に心霊現象を演出するが
視聴者からの厳しい書き込みで炎上していた。
しかし、丑三つ時に本物の霊現象が起こり始める。
電車は止まることなく走り続け、終着駅まであとわずか…
参加者、そして銚子電鉄の運命は───

原作をほとんど無視した
摩訶不思議な銚電ワールド炸裂・・・!

作品情報原作:寺井広樹
代表取締役プロデューサー:竹本勝紀
監督:赤井宏次
脚本:赤井宏次、竹本勝紀、寺井広樹、吉村みやこ
編集・VFX:遊佐和寿
企画・プロデュス:竹本勝紀、寺井広樹
協力:株式会社清月エンターテイメント(アレス)
出演コウガシノブ、末永百合恵、HINA、松本倖大、道井良樹、池上恵、相馬絵美、手塚涼大、他
中田敦彦(オリエンタルラジオ)、日野日出志(怪奇漫画家)
公式サイトhttps://www.dentome.net/