豊岡映画センター定期上映会VOL.18

緊急開催!ガザ人道危機に対する支援上映会『ガザ 素顔の日常』

日 時|2023年12月3日(日)
時 間|18時30分〜20時05分(18時開場) 
トーク|岡真理: ※Zoom登壇
場 所|豊岡劇場大ホール(兵庫県豊岡市元町10−18)
主 催|豊岡映画センター
協 力|豊岡劇場(一般社団法人豊岡コミュニティシネマ)
料 金|一般1,800円、大学生1,500円、3歳以上高校生以下1,000円、シニア(60歳以上) 1,300円
※特別興行のため割引サービスなし
※当日券のみ/予約不可
※売上の一部と会場での募金は、パレスチナ支援を行なっている団体へ寄附いたします。

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《ゲスト》

岡真理

早稲田大学文学学術院 教授。専門は、現代アラブ文学、パレスチナ問題。『アラブ、祈りとしての文学』『ガザに地下鉄が走る日』著者。


《作品概要》

サーファーにラッパー、40 人子どもがいる漁師のおじいちゃんなど個性豊かな人々が登場
あなたはガザ地区と聞いたら、どんな場所をイメージするだろうか?「世界で最も危険な場所」「紛争地」「ミサイル」「戦車」
など危険な戦争のイメージを思い浮かべるのではないだろうか?そんなあなたはこの映画で全く違うガザの一面を発見
することだろう。穏やかで美しい地中海に面しているガザの気候は温暖で、花やイチゴの名産地。若者たちはサーフィンに
興じ、ビーチには老若男女が訪れる。海辺のカフェの飛び切りハイテンションな店主に朝会えば、間違いなく誰もが幸せな
一日を過ごせるはずだ。他にもタクシー内で歌う人々やあふれる想いを叫ぶ若いラッパーに、妻が 3 人、子どもが 40
人いる漁師のおじいちゃんなどが登場する。こんな個性豊かなガザの人々にきっと魅了されるに違いない。
「平和が欲しい。ただ普通に暮らしたい。」


しかし現実は過酷だ。東京 23 区の 6 割ぐらいの狭い場所にパレスチナ人約 200 万人が暮らすガザの住民の約 7 割が
難民で貧困にあえいでいる。イスラエルはガザを壁で取り囲むのみならず、2007 年以後は物資や人の移動も制限する封
鎖政策を続けており、陸も海も空も自由が奪われたガザは「天井のない監獄」と呼ばれる。2014 年と 2018 年の戦争で
は、多数の学校、病院、家屋、発電所などが破壊され、多くの命も失われるなど、ここには命の保証もない。それでも日常を
力強く生きようとする人々がいる。19 歳で現実逃避するためにチェロを奏でるカルマは海外留学して国際法や政治学を
学びたいと考えている。14 歳のアフマドの夢は大きな漁船の船長になり兄弟たちと一緒に漁に出ることだ。「欲しい
のは平和と普通の生活」。ガザの人々は普通の暮らしを今日も夢見ている。

CREDIT
監督:ガリー・キーン、アンドリュー・マコーネル
プロデューサー:ブレンダン・J・バーン、ガリー・キーン、アンドリュー・マコーネル、ポール・カデュー
エグゼクティブ・プロデューサー:トレバー・バーニー、クリスティアン・ベーツ、マリーズ・ルイヤー
撮影監督:アンドリュー・マコーネル 編集:ミック・マホン 音楽:レイ・ファビ
配給:ユナイテッドピープル
92 分/アイルランド・カナダ・ドイツ/2019 年/ドキュメンタリー
© Canada Productions Inc., Real Films Ltd.
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