市子

上映期間|2月16日(金)〜3月6日(水)


【INTRODUCTION】
第 28 回 釜山国際映画祭 ジソク部門 正式出品 すべては、生き抜くために。――川辺市子の魂の叫びが、あなたの心に突き刺さる。 過酷な宿命を背負ったひとりの女性の切なくも壮絶な人生を描く衝撃作。

市子(杉咲 花)は、恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、忽然と姿を消す。長谷川 が行方を追い、これまで市子と関わりがあった人々から証言を得ていくと、彼女の底知れない人物像と、切なく も衝撃的な真実が次々と浮かび上がってくる…。出生時から彼女が背負った悲しき宿命。名前を変え、年齢を 偽り、社会から逃れるように生きてきた。なぜ、彼女はそのような人生を歩まなければならなかったのか?市子が、 幸せな暮らしを自ら手放しても、手に入れたかったものとは——。

ひとりの女性の生き様が、あなたの心を打ちのめす。
2023 年、見逃してはならない唯一無二の衝撃作が誕生した。

【STORY】
誰の目にも幸せに見えた彼女は忽然と姿を消した――

川辺市子(杉咲 花)は、3年間一緒に暮らしてきた恋人の長谷川 義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、突然失踪。 途方に暮れる⻑谷川の元に訪れたのは、市子を捜しているという 刑事・後藤(宇野祥平)。後藤は、⻑谷川の目の前に市子の写真を 差し出し「この女性は誰なのでしょうか。」と尋ねる。市子の行方を 追って、昔の友人や幼馴染、高校時代の同級生…と、これまで彼女 と関わりがあった人々から証言を得ていく長谷川は、かつての市子 が違う名前を名乗っていたことを知る。そんな中、長谷川は部屋で 一枚の写真を発見し、その裏に書かれた住所を訪ねることに。捜索 を続けるうちに長谷川は、彼女が生きてきた壮絶な過去と真実を知ることになる。

作品情報監督:戸田彬弘 原作:戯曲「川辺市子のために」(戸田彬弘) 脚本:上村奈帆 戸田彬弘 音楽:茂野雅道
エグゼクティブプロデューサー:小西啓介 King-Guu 大和田廣樹 小池唯一 プロデューサー:亀山暢央 撮影:春木康輔 照明:大久保礼司 録音・整音:吉方淳二 美術:塩川節子 衣装:渡辺彩乃 ヘアメイク:七絵 編集:戸田彬弘 キャスティング:おおずさわこ 助監督:平波 亘 ラインプロデューサー:深澤 知 制作担当:濱本敏治 スチール:柴崎まどか 文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
制作:basil 制作協力:チーズ film 製作幹事・配給:ハピネットファントム・スタジオ ©2023 映画「市子」製作委員会
2023 年/日本/カラー/シネマスコープ/5.1ch/126 分/映倫 G
出演杉咲 花 若葉竜也
森永悠希 倉 悠貴 中田青渚 石川瑠華 大浦千佳 渡辺大知 宇野祥平 中村ゆり
公式サイトhttps://happinet-phantom.com/ichiko-movie/