『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』

上映期間|7月28日(金)〜8月8日(火)

【イントロダクション】
“この世で最も黒く、邪悪な絵”の謎を追い、 美の殿堂へー 荒木飛呂彦原作「ジョジョの奇妙な冒険」の 傑作スピンオフ、遂に映画化

相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる

特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴。その 露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描いた、シリーズ累計 発行部数1億2千万部を誇る荒木飛呂彦の大人気コミック「ジョジョの 奇妙な冒険」から生まれた傑作スピンオフ「岸辺露伴は動かない」。 20年末に高橋一生を主演に迎え実写ドラマ化され大きな反響を呼ん だ。その制作チームが今度はフランスと日本を股にかけ、劇場長編映 画に挑む 。

原作は、「岸辺露伴は動かない」のエピソードの一つで、2009年にフ ランス・ルーヴル美術館のバンド・デシネプロジェクトのために描き下 ろされた荒木飛呂彦初となるフルカラーの読切作品「岸辺露伴 ルー ヴルへ行く」。世界一有名と言っても過言ではない古今東西の美が集 結したルーヴルに、日本の漫画家として初めて作品が展示されたこと でも話題となった。物語は、美の殿堂・ルーヴルを舞台に展開される “この世で最も黒く、邪悪な絵”の謎を追う、極上サスペンス。これまで の「動かない」実写化シリーズでは描かれることの無かった、露伴の知 られざるルーツが明らかにされている点は必見だが、独立した物語と いう基本構造は健在の為、原作やドラマを知らない人でも楽しめる造 りとなっている。

【ストーリー】
「この世で最も黒く、邪悪な絵—」。その謎を追い、特殊能力を持つ漫画家・岸辺露伴はフランス・ルーヴル美術館を訪 れる。そこには数々の恐ろしい出来事が待ち受けていた…。観る者を深淵なる世界へと誘う極上サスペンス。

作品情報原作:荒木飛呂彦「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊)
監督:渡辺一貴
脚本:小林靖子
音楽:菊地成孔/新音楽制作工房
人物デザイン監修・衣裳デザイン:柘植伊佐夫
製作:『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 製作委員会
© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
出演高橋一生、飯豊まりえ
公式サイトhttps://kishiberohan-movie.asmik-ace.co.jp/