『ローマの休日』製作70周年 4Kレストア版

上映期間|12月22日(金)〜 1月3日(水)


【INTRODUCTION】
世紀を超えて世界中の人々に愛され続ける、ラブストーリーの最高傑作にして永遠の名作『ローマの休日』が製作70周年を迎え、4Kレストア版でスクリーンに復活!
千年の都、美しいローマの街を背景に繰り広げられる王女アンと新聞記者ジョー・ブラドリーのロマンティックで切ない物語は世界中の観客を虜にし、当時無名の新人女優だったオードリー・ヘプバーンは一躍、大スターとなった。
名匠ウィリアム・ワイラー監督、原案ダルトン・トランボらが紡いだ珠玉のストーリー、そしてアカデミー賞®衣装デザイン賞を受賞した煌びやかな衣装の数々を、4K映像でふたたび瞼に焼き付ける、貴重なリバイバル・ロードショー。

【STORY】

ヨーロッパ最古の王室の王位継承者、アン王女(オードリー・ヘプバーン)は、公務に縛られ不自由な毎日にうんざりしていた。 欧州親善旅行で訪れたローマでの歓迎舞踏会の夜、彼女は宮殿から脱走を図り、夜の街をぶらつき始めるのだった。 しかし、主治医に処方された鎮静剤が効きはじめた彼女はベンチに倒れこんでしまう。
そんな彼女をたまたま助けたのは、アメリカ人の新聞記者ジョーだった。 アン王女の正体を知り、これは大スクープのチャンスと意気込むジョー。 彼は王女と知らないふりをしたままローマのガイド役を買って出るのであった。
美しいローマの街で、”真実の口”や”祈りの壁”など観光地をめぐり、はしゃぐアンの姿をジョーの同僚のカメラマン、アービングに撮影させる。 そうこうするうち、アンを捜しにきた情報部員との大立ち回りとなるが、間一髪逃れる。 そんな中、二人の距離は次第に近づいていくのだが…。

作品情報監督:ウィリアム・ワイラー
プロデューサー:ウィリアム・ワイラー
アソシエイト・プロデューサー:ロバート・ワイラー
脚本:ダルトン・トランボ、イアン・マクレラン・ハンター、ジョン・ダイトン
原案:ダルトン・トランボ

原題:Roman Holiday|118分|スタンダード・サイズ|モノラル|日本語字幕|4K DCP
字幕翻訳:高瀬鎮夫 日本初公開:1954年4月21日
(C)1953 Paramount Pictures Corporation. All Rights Reserved. TM, (R) & COPYRIGHT (C) 2023 By Paramount Pictures All Rights Reserved.
配給:TCエンタテインメント|提供:『ローマの休日4K』配給委員会
出演ジョー・ブラドリー…グレゴリー・ペック
アン王女…オードリー・ヘプバーン
アービング・ラドビッチ…エディ・アルバート
ヘネシー支局長…ハートリー・パワー
大使…ハーコート・ウィリアムズ
ビアバーグ伯爵夫人…マーガレット・ローリングズ
プロブノ将軍…トゥリオ・カルミナチ
公式サイトhttps://www.tc-ent.co.jp/sp/RomanHoliday4k/