豊劇シネマトークvol.5『浦安魚市場のこと』

豊岡劇場で上映される映画にちなんだ地域のゲストを毎回お呼びしてお話を聞かせていただくトークシリーズ「豊劇シネマトーク」

第5回豊劇シネマトークの作品は『浦安魚市場のこと』(監督:歌川達人/2022年 / 日本 / 98分)です!

『浦安魚市場のこと』

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《トークテーマ》

映画と共に考える、但馬漁業の”現在”と”これから”


《トークゲスト》

5回目のゲストは、今作監督の歌川達人さんと、おけしょう鮮魚から桶生 美樹さんです!

<桶生 美樹>

1996年姫路魚類(株)にて夫と出会う。1997年退社して渡米。帰国後英会話講師として働き、2000年に結婚。2002年、夫が当時勤めていた大阪の魚市場を辞め、城崎温泉で営む家業の魚屋を継ぐことを決意。移住後は日本海の美味しい魚に魅了され、魚介で四季を感じる暮らしを満喫中。大学生2人、高校生1人の母。

【おけしょう鮮魚】

大正14年、北但大震災で現・代表取締役の曽祖父が他界。家計を支えるため曽祖母が城崎温泉にて行商を始める。その後、知識・技術・目利きの術は脈々と受け継がれ昭和62年、先代が(株)おけしょう鮮魚を設立。海鮮食堂も併設し、観光客や地元のお客さまのみならず、日本各地の料理屋さん等へも販売を展開。現在従業員は48名。

<歌川達人>

北海道出身。豊岡市在住。映像作家。主にドキュメンタリーのフィールドで活動する。大学卒業後、フリーランスとしてNHK番組やCM、映画の現場で働く。初監督『カンボジアの染織物』がカンボジア、スペイン、ブラジルで上映され、ギリシャのBeyond The Borders International Documentary Festival 2018 コンペティション部門審査員特別賞を受賞。中編『東京2018 プノンペン』がFestival/ Tokyo18にて展示上映。短編『時と場の彫刻』がロッテルダム国際映画祭2020、Japan Cuts 2020などで上映。一般社団法人Japanese Film Project 代表理事。豊岡映画センターのメンバーとして、豊岡での映画上映活動でも奮闘している。

《概要》

日時|7月22日(土)本編14:35〜16:25/トーク16:30〜17:00 ※トーク終了後、豊劇ロビーにて、海鮮とお酒を楽しみながらの打上げ交流会も開催!

場所|豊岡劇場 大ホール(豊岡市元町10−18)

料金|鑑賞料金のみ(トークのみの参加:一般500円、豊劇サポーター会員:無料)

定員|144名(予定)

予約|豊岡映画センターまでお願いします。