私たちが光と想うすべて【PG12】

上映期間|9月26日(金)〜10月8日(水) 

【INTRODUCTION】
インド映画史上初の快挙!

第 77 回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞!70 カ国以上で公開決定!

映画の未来を照らすパヤル・カパーリヤー監督初長編劇映画

大都会ムンバイから海辺の村ラトナギリへ

仕事、恋、結婚──ままならない人生に揺れる女性たちの友情を描く

儚いけれど決して消えない光を放つ感動作

【STORY】
インドのムンバイで看護師をしているプラバと、年下の同僚のアヌ。二人はルームメイトとして一緒に暮らしているが、職場と自宅を往復するだけの真面目なプラバと、何事も楽しみたい陽気なアヌの間には少し心の距離があった。プラバは親が決めた相手と結婚したが、ドイツで仕事を見つけた夫から、もうずっと音沙汰がない。アヌには密かに付き合うイスラム教徒の恋人がいるが、お見合い結婚させようとする親に知られたら大反対されることはわかっていた。そんな中、病院の食堂に勤めるパルヴァティが、高層ビル建築のために立ち退きを迫られ、故郷の海辺の村へ帰ることになる。揺れる想いを抱えたプラバとアヌは、一人で生きていくというパルヴァティを村まで見送る旅に出る。神秘的な森や洞窟のある別世界のような村で、二人はそれぞれの人生を変えようと決意させる、ある出来事に遭遇する──。

作品情報監督・脚本:パヤル・カパーリヤー 

原題:All We Imagine as Light/2024年/フランス、インド、オランダ、ルクセンブルク/マラヤーラム語、ヒンディー語/118分/1.66:1/字幕:藤井美佳/配給:セテラ・インターナショナル PG12
出演出演:カニ・クスルティ、ディヴィヤ・プラバ、チャヤ・カダム
公式サイトhttps://watahika.com/