上映期間|10月24日(金)〜11月12日(水)



【INTRODUCTION】
『そこのみにて光輝く』『きみはいい子』の呉美保監督と脚本家・高田亮が三度めのタッグを組んだ最新作『ふつうの子ども』は、子ども同士のリアルな人間ドラマを描く完全オリジナルストーリー。
主人公を演じるのは、気鋭の監督たちに愛されてきた嶋田鉄太。本作が初めての本格的な芝居となる瑠璃、映画公開作を多数控える味元耀大も加わり、子どもたちの生き生きとした姿がスクリーンに躍動する。彼らのクラスメイト役はすべてオーディションで選ばれ、呉監督と共にそれぞれのキャラクターを創り上げていった。また、子どもたちを取り巻く大人たちに、蒼井優、風間俊介、瀧内公美ら実力者が顔を揃えた。
平和なようで“事件”だらけの毎日に体当たりでぶつかる子どもたちのドキドキ・モヤモヤ・ハラハラは大人のそれとも地続きで、いつかの思い出ではなくリアルタイムの現実と重なる。そう、彼らと一緒に出会い直す私たちの世界は、こんなにも明るくて、スリリングで、ドラマチック!
【STORY】
上田唯士(ゆいし)、10才、小学4年生。両親と三人家族、おなかが空いたらごはんを食べる、いたってふつうの男の子。最近、同じクラスの三宅心愛(ここあ)が気になっている。環境問題に高い意識を持ち、大人にも臆せず声を挙げる彼女に近づこうと頑張るが、心愛はクラスのちょっぴり問題児、橋本陽斗(はると)に惹かれている様子。そんな三人が始めた“環境活動“は、思わぬ方向に転がり出して――。
作品情報 | 監督:呉美保 脚本:高田亮 製作:「ふつうの子ども」製作委員会 製作幹事・配給:murmur 製作プロダクション:ディグ&フェローズ 制作プロダクション:ポトフ 特別協力:小田急不動産 湘南学園小学校 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会 ©︎2025「ふつうの子ども」製作委員会 協賛:ビーサイズ キュウセツAQUA YOIHI PROJECT Circular Economy.Tokyo Design H&A 配給: murmur |
出演 | 嶋田鉄太 瑠璃 味元耀大 瀧内公美 少路勇介 大熊大貴 長峰くみ 林田茶愛美 風間俊介 蒼井優 |
公式サイト | https://kodomo-film.com/ |