映画×ピアノ生伴奏in豊岡『ロスト・ワールド』

上映期間|9月8日(日)9:30〜 @豊岡劇場大ホール


【INTRODUCTION】
100年前の恐竜映画を観よう!

後の特撮映画に影響を与えた
コナン・ドイルの『失われた世界』

英国の新聞記者マローンはチャレンジャー教授の探検隊に加わり、南米アマゾンの未開の地へ出発。その探検には行方不明になった父を探すポーラや、ロクストン卿なども帯同した。ジャングル奥深くへ進むと、そこには絶滅したはずの恐竜が生活する姿が…。原作はコナン・ドイルの『失われた世界』。ストップモーションや特殊メイクを積極的に使い、当時としては非常にリアルな「異世界と、そこに生きる生物達」を描き、大ヒットを記録。後の『キング・コング』やモンスター映画へと繋がる源流となった。

作品情報監督:ハリー・O・ホイト
(1925年/アメリカ/103分)
出演出演:ロイド・ヒューズ ベッシー・ラヴ ルイス・ストーン

<詳細>

日時|9月8日(日)9:30〜

場所|豊岡劇場 大ホール

上映作品|『ロスト・ワールド』(103分)

料金|
一般 2,200円
U30割(30歳以下)1,400円
シニア(60歳以上)1,700円
豊劇サポーター会員 1,700円
障がい者手帳をお持ちの方1,400円
ペア50割(どちらかが50歳以上のペア)3,400円
※招待券、利用不可。

<ピアノ伴奏者プロフィール>

鳥飼りょう(ピアノ)

サイレント映画の楽士。ピアノ、パーカッションを演奏。
全ジャンルの映画に即興で伴奏をつけ、これまでに伴奏した作品数は500以上。映画に寄り添うその演奏は好評を博し、国内外の映画祭や劇場等での伴奏上映に多数出演。2018年、神戸発掘映画祭でフィルムアルヒーフ・オーストリア(オーストリア国立アーカイブ)が修復した『オーラックの手』デジタル復元最新版のワールド・プレミア上映で伴奏を担当。2021年、ピアノを常設する映画館を巡る全国ツアー「ピアノ×キネマ」を開催。現在、最も上映会で演奏する楽士のうちの一人として関西を中心に活動している。無声映画振興会代表。