海辺へ行く道

上映期間|10月10日(金)〜10月22日(水) 

【INTRODUCTION】
人生は予測できない魔法で溢れている

子供たちの小さな冒険と大人たちの秘密と嘘。優しさとユーモアに満ちた、アートフルコメディ。

第75 回ベルリン国際映画祭ジェネレーションKplus 部門特別表彰。

日本最大級の芸術祭・瀬戸内国際芸術祭2025正式参加。

15 歳の新星・原田琥之佑主演で描く、横浜聡子監督待望の最新作!

『ジャーマン+雨』『ウルトラミラクルラブストーリー』『俳優 亀岡拓次』『いとみち』で、その度ごとに話題を巻き起こして来た監督・横浜聡子が、知る人ぞ知る孤高の天才漫画家・三好銀の最高傑作と名高い「海辺へ行く道」シリーズをまさかの映画化。約800人のオーディションを経て主演を射止めた原田琥之佑が、ものづくりに夢中の主人公・奏介役を、軽やかな身体性でのびのびと演じている。街を彩る登場人物たちに、麻生久美子、高良健吾、唐田えりか、剛力彩芽、菅原小春、諏訪敦彦、村上淳、宮藤官九郎、坂井真紀ら個性豊かな大人たちに加え、蒼井旬、中須翔真、山﨑七海、新津ちせなど、実力派の若手俳優たちが見事集結。さらに、様々なシーンから熱烈な支持を受ける至高のラップトリオDos Monosのフロントマン荘子itが、初の映画音楽を担当。ラストに流れるエンドソングは、荘子it が横浜監督と詞を共作した比類なきオリジナルソングとして鮮烈な印象を残す。予期せぬ出来事と出会う人生の幸福を、陽気なユーモアと想像力で描く、永久不滅のマスターピース爆誕!

【STORY】
アーティスト移住支援をうたう、とある海辺の街。のんきに暮らす14歳の美術部員・奏介と後輩の立花は、夏休みにもかかわらず、演劇部に頼まれた絵を描いたり新聞部・平井の取材を手伝ったりと毎日忙しい。先輩のテルオは海辺に建てた自分のアトリエで何やら忙しそうだ。街には何やらあやしげな“アーティスト”たちがウロウロ。そんな中、奏介たちにちょっと不思議な依頼が次々に飛び込んでくる。長いサンバイザー、江戸の人魚、静か踊り、カナリア笛、野獣、穴…。 この街は今日も何かがちょっとヘン。ものづくりに夢中な子供たちと秘密だらけの大人たち。果てなき想像力が乱反射する海辺で、すべての登場人物が愛おしく、優しさとユーモアに満ちた、ちょっとおかしな人生讃歌。

作品情報原作:三好銀「海辺へ行く道」シリーズ(ビームコミックス/KADOKAWA刊)
監督・脚本:横浜聡子
©2025映画「海辺へ行く道」製作委員会
2025年/日本/スタンダードサイズ/5.1ch/140分/G   
出演出演:原田琥之佑
麻生久美子 高良健吾 唐田えりか 剛力彩芽 菅原小春
蒼井旬 中須翔真 山﨑七海 新津ちせ
諏訪敦彦 村上淳 宮藤官九郎 坂井真紀
公式サイトhttps://umibe-movie.jp/