OKAは手ぶらでやってくる【日本語字幕あり】

上映期間|6月13日(金)〜6月25日(水)

牧田敬祐監督舞台挨拶決定!!
2025年6/15(土) 14:30回上映後

【INTRODUCTION】

売られる子どもをなくしたいと
東南アジアに飛び出した男がたどり着いた
当時の世界最貧国カンボジアでの苦闘を記録した

ドキュメンタリー映画

【STORY】
1980年代後半、東南アジアに飛び出した栗本(OKA)はラオスやタイの山岳部で売られる子どもを懸命に助けようとするが、親が立ちはだかり失敗続きだった。

やがて、内戦が終了したばかりのカンボジアにたどりついた栗本は、タイから帰国した難民が暮らす地雷だらけの村で、村民と一緒に手掘りで地雷を除去しはじめる。

一方、難民の子ども達をターゲットとする人身売買と闘うために、親のいない孤児たちを守る「こどもの家」を開設し、地雷原の村に識字教育をする草葺きの寺子屋づくりを始めた。

一方 「慈悲魔(じひま)」というインドのアウトカーストの子どもが喜捨をもらい物乞いをして生きていけるようにと、手足を切断されるような構造が、カンボジアにもあてはまり、それは支援する側の責任であることを告発し、お金に頼らないで自立を促すような支援活動を模索し続けた。

作品情報制作:松林展也 小林洋一
脚本:牧田敬祐
撮影:吉本憲正 桜田純弘 梅本承平 鶴岡由貴
録音・編集:細川雅浩
MA:吉田一郎(スレダボ) ガリレオクラブ
題字:糸田トコ
アニメーション:徳永尚和
バリアフリー字幕:COMプラニング
デザイン:塩山一志 押方泰彦
Web:Haising™️
朗読・監督:牧田敬祐

2024年/日本/90分/ドキュメンタリー
製作:特定非営利活動法人 映像記録
ウェストサイドプロダクツ
Ⓒ2024 NPO映像記録/ウェストサイドプロダクツ
公式サイトhttps://www.haising.jp/movie-1/