『開戦前夜』

上映期間|10月16日(金)〜10月28日(水) 

真珠湾攻撃の4ヶ月前―すでに、「日本必敗」という未来が見えていた。

いったい我々は、何に呑み込まれたのか。

【INTRODUCTION】
1941(昭和16)年4月。日本中のエリートたちが秘密裏に集められた「総力戦研究所」という組織が存在していた。官僚・軍・民間から選りすぐられた、次世代を担う“ベスト&ブライテスト”。

彼らに課せられた任務は、アメリカを中心とした諸外国との戦争の行方を「予測」すること。膨大なデータを積み上げ、苦しみと情熱の中でシミュレーションを繰り返した末、彼らが見たのは、日本の「圧倒的な敗北」という衝撃のシナリオだった。

一発の弾丸も飛ばない。だがここには、頭脳を武器に戦う、最も過酷な戦場がある。

池松壮亮をはじめとする豪華キャストが、張り詰めた緊張感の中で体現するのは、正論と忖度、理性と情熱の狭間で引き裂かれる人間の苦悩。それは、80年以上前の悲劇ではなく、現代の社会、そして我々の日常に潜む「得体の知れない怪物」の正体そのものだ。「わかっていても、止められない」――。なぜ日本は、負けるとわかっていた戦いに突き進んだのか?今、歴史に葬られた「不都合な真実」が、スクリーンで牙を剥く。

作品情報監督・脚本・編集:石井裕也 
原案:猪瀬直樹「昭和16年夏の敗戦」中央公論新社
配給:東京テアトル
2026年/日本/ビスタ/5.1ch/138分
出演池松壮亮
仲野太賀 岩田剛典 中村 蒼 三浦貴大 /二階堂ふみ 杉田雷麟
北村有起哉 嶋田久作 中野英雄 渡辺いっけい 別所哲也 / 松田龍平 奥田瑛二 /  國村 隼 
佐藤隆太 江口洋介 佐藤浩市
公式サイトhttps://kaisenzenya.com/